スキンケア
2018.08.31

ターンオーバー促進で美肌に!肌トラブルを改善する方法

若いころには気にならなかった肌のくすみ。最近気になっていませんか?それはターンオーバーの周期の乱れが原因かもしれません。今回は美肌作りに欠かせないターンオーバーを整える方法についてご紹介します。

スキンケアを頑張る女性

美しい肌には「ターンオーバーが重要」と理解していても、自分のターンオーバーが正常なのかは分かりにくいものです。ターンオーバーが乱れると肌荒れしやすくなるので、それが肌からのSOSサインとなります。最近、以下のような肌トラブルに悩んでいませんか?

  • 乾燥しやすくなった
  • 顔色が悪く、くすみが気になる
  • 定期的にニキビができる
  • 肌のごわつきが気になる
  • できてしまったシミが薄くなりにくい

このような肌トラブルがある場合は、ターンオーバーが乱れている可能性があります。そんなターンオーバーは、生活習慣や正しいスキンケアで整えることができます。

肌のターンオーバーとは?

ターンオーバーとは、肌の新陳代謝(生まれ変わり)のこと。ターンオーバーは、肌の表面にある表皮の一番下の「基底層(きていそう)」というところで行われます。この基底層では、基底細胞の分裂によって新しい細胞が作られ、作られた細胞は上へ上へと押し上げられます。表皮の一番外側の「角質」まで押し上げられたら、最終的に肌の垢として自然にはがれ落ちていきます。

基底層で細胞が作られ表皮まで押し上げられるのに約14日間、表皮に上がって垢として剥がれ落ちるまでに約14日間が理想とされています。つまり、約28日間が正常なターンオーバーの周期とされていますが、年齢を重ねるとともに長くなってきます。

促進だけではダメ!正常周期に整えることが必要

ターンオーバーの周期が長くなると古い角質が肌に残り、くすみやニキビなどの肌トラブルの原因になります。そのため「ターンオーバーは促進すればよい」と考えている方もいらっしゃいますよね。

しかし、逆にターンオーバーを促進して周期を短くすればよいというものでもありません。ターンオーバーの周期が短いと、十分に成長できなかった未熟な肌細胞が、肌をつくります。すると、肌を守るバリア機能が弱く、外部からの刺激を受けやすい肌になり、乾燥や肌荒れ、シミ、くすみなどの肌トラブルにつながってしまいます。

美肌になるためには、長すぎず、短すぎないターンオーバーの周期に整えることが大切なのです。

肌のターンオーバーの周期が乱れてしまう原因

それでは、ターンオーバーの周期はなぜ乱れてしまうのでしょうか?主な原因をご紹介します。

間違ったスキンケアによる乱れ

クレンジングや洗顔をするときに、しっかりと落とそうと思ってごしごしと洗ってしまうことがありますよね。ごしごし洗ってしまうと、肌に摩擦をおこし肌を傷つけてしまいます。すると、傷ついた肌を修復しようと、ターンオーバーの周期が短くなります。未熟な細胞がつくられてしまい、うるおいを保ちにくく肌荒れしやすい肌になってしまうのです。

また、紫外線ケアができていない場合も同様です。紫外線のダメージで肌が炎症をおこしたり、肌内部の水分を蒸散させたりすることで、ターンオーバーが乱れます。

生活習慣の乱れ

慢性的な睡眠不足や運動不足、栄養バランスの偏った食生活は、血行不良を招き、肌に必要な栄養を届ける妨げになります。その結果、ターンオーバーが乱れ、肌トラブルの起きやすい状態になってしまいます。

加齢による影響

加齢により、ターンオーバーの周期は長くなっていくとされています。年齢を重ねると傷やシミが治りにくくなるのもこのためです。

肌のターンオーバーの周期を整える方法

ターンオーバーの周期は、生活習慣や間違ったスキンケア、加齢が関係しているとご説明しました。加齢を止めることはできないので、その他の原因の対策が重要となります。スキンケアや生活習慣で意識すべきポイントをおさえましょう。

ターンオーバーを整えるスキンケア

ターンオーバーの正常化に効果的なのが、紫外線対策と、保湿力の高い化粧品を選ぶことです。また、攻めのケアとして、古い角質をとり除くピーリングなどもおすすめです。以下の方法を実践してみましょう。

紫外線対策
紫外線は、1年を通して降り注いでいます。夏だけのケアではなく、1年を通して行いましょう。日焼け止めを塗るのがいちばんの対策ですが、UVケアできる化粧下地を選ぶのもおすすめです。
保湿対策
化粧品を選ぶ際に、保湿成分が含まれているものを積極的に選びましょう。コラーゲン、プラセンタ、ヒアルロン酸、セラミドなどが有名な保湿成分です。
ピーリングをする
古い角質がたまることで、ターンオーバーの周期が遅くなってしまいます。古い角質を落とすピーリングを行いましょう。しかし、やりすぎは肌のダメージを招き、逆にターンオーバーの乱れを招く原因になります。ピーリングは製品によって使用頻度が異なるので製品の説明を守り、肌のコンディションを見ながら行ってください。また、自宅で行うホームピーリングの他にも、クリニックで医師の管理下で行うケミカルピーリングの選択肢もあります。

ターンオーバーを促進する食べ物を選ぶ

栄養バランスのとれた食事が基本ですが、ターンオーバーを促進する栄養素を含む食べ物を積極的にとるとよいでしょう。

タンパク質
すこやかな肌をつくる材料で、肌のターンオーバーをサポートします。肉や魚・卵・大豆製品、乳製品などに多く含まれます。
ビタミンA
肌のうるおいを保つ働きがあり、ターンオーバーには欠かせません。ニンジン、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれます。
ビタミンE
血行を促して、ターンオーバーをサポートする働きがあります。アーモンドやアボカド、カボチャなどに多く含まれています。

質の高い睡眠をとる

ターンオーバーを整える成長ホルモンは、睡眠中に分泌されます。単純に睡眠時間が長いことが「良い睡眠」とは限りません。質の高い睡眠をとるためには以下のことが重要です。

入浴は就寝の1~2時間前に
寝る直前に、湯船につかってリラックスしてから寝るという方は要注意。私たちの体は、体温が高いままでは眠くならず、体温が下がるときに眠くなります。入浴後1~2時間たつと、お風呂で上昇した体温が自然に元の体温にもどることで自然と眠たくなり深い睡眠に導いてくれます。寝る1~2時間前にはお風呂をすませておきましょう。
寝る前はパソコンやスマホを控える
パソコンやスマートフォンの明るい光は、睡眠の妨げとなります。寝る前には控えるようにしましょう。ちなみに、寝る部屋の照明も昼光色は刺激になるため、電球色を選ぶのがおすすめです。

ストレスを解消する

ストレスは自律神経の乱れにつながり、血行不良を引き起こしてターンオーバーを乱す原因になります。

ストレスを解消しながら血行不良を改善するのにおすすめなのが、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動です。

運動を習慣にしましょうというのは難しいかもしれませんが、休日に散歩がてらウォーキングをしてみたり、階段を使うようにしてみたりと、少しの意識で軽い運動をすることはできます。また、寝る前に軽いストレッチをする習慣をつけるのもおすすめです。

まとめ

くすみや、肌のごわつきなどの肌トラブルの原因はターンオーバーの乱れが原因かもしれません。まずは、規則正しい生活やバランスのとれた食事、適度な運動やストレス解消などでターンオーバーの周期の乱れを直してみましょう。また、スキンケア商品やピーリングなども上手くとり入れることで、丈夫な肌をつくることができます。自分に合った方法で、美しい肌を目指してくださいね。

今すぐ読みたい

「スキンケア」の関連情報